こども六法(ろっぽう)とは

2019年の発売以来、テレビ番組や雑誌等のメディアで大変話題となった「こども六法」をご存知でしょうか。

「こども六法」はその名の通り、子供が読んでも分かるように書かれている優しい法律の本です。

もし、自分の子供がトラブルに巻き込まれた際、「子供を守れるかもしれない」という大人からも支持されています。

今回のモノベストでは、「こども六法」の魅力についてご紹介します。

こども六法は読みやすい

こども六法は「刑法」「民事法」など、大人でも難しい法律を親しみやすいイラスト付きで優しく解説しています。

子共から大人まで誰でも楽しみながら社会のルールを知ることができるようにと書かれた本です。

今までありそうでなかった本ということもあり、多くの親世代の大人たちから共感を得ました。

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【こども六法】

こども六法は今時のトラブルに対応

いじめや差別問題、最近多いSNSによる子供たちのトラブルにも対応しています。

・自分が被害にあった時にどうしたらよいのか
・友達に被害を与えてしまった時はどうしたらよいのか

上記のようなSNSを利用したことによる子供のトラブルは増え続けています。

そのようなトラブルに巻き込まれた場合、子供自身が状況を理解して、適切な対応が取れるよう社会のルールを知っていることは大切です。

児童書なのですが、子供にどう善悪を教えたらいいのか、一緒にルールを学んでいきたいという大人にもすすめられます。

こども六法の山崎聡一郎とは

六法と聞くと法律家の方が書いたのかな?と思いますよね。

じつは、山崎聡一郎氏という20代後半の若い教育研究者によって書かれました。

山崎氏は他にも写真家や俳優、歌手活動などマルチな活動を行っています。

自身が小学校時代に経験した周囲のいじめトラブル等から、法律を知ることが自身を守ることになると学んだといいます。

最初は山崎氏が自費出版した「こども六法」紹介ムービーがSNSで話題となり、クラウドファンディング支援で一気にその名が知られるようになりました。

子供たちの助けになればという強いメッセージが日本中に伝わったのでしょう。

こども六法の口コミは高評価

親しみやすいイラストが多く説明されていて読みやすかった。少しでも興味があれば買う価値は絶対あると思う。

小学生でもSNSなどでトラブルが多い世の中。子供自身はもちろん、子供を守るためにも必要だと思います。

小学2年生の息子と読みました。子どもは分かっている部分とまだよく分からない部分があったようでしたが、読み終わって「ルールがあるって大切だね」と言っていたので、肝心な部分は伝わっているようです。

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